バックナンバー

「日水協ビジョン」を策定/日水協

日本水道協会は、今後取り組むべき方策などをまとめた「日水協ビジョン」を策定した。自然災害への備えや老朽化施設の改築・更新、水質問題、人口減少社会への対応など課題山積の水道界にあって、およそ10年先を見すえながら、具体的な行動方策を示している。「安全・安心な水道を未来につなげる担い手として、新ステージへのチャレンジ」を基本理念に掲げた。表紙に「(案)」と付けたのは、その時々に必要とされる施策を柔軟に展開していく協会の姿勢を表したからだという。日水協の新たな挑戦に注目だ。23日に開催の第88回総会で配布され、ホームページにも掲載される。 

政府の動向など紹介/PPP/PFI促進検討会/国交省

政府の動向など紹介/PPP/PFI促進検討会/国交省
国土交通省下水道部は先ごろ、今年度1回目となる「第4回下水道における新たなPPP/PFI事業の促進に向けた検討会」を日本下水道協会で開いた。事務局がPPP/PFIに関する政府の動向を紹介したほか、新たに検討会に加わった埼玉県、滋賀県、富士市、田原市、かほく市、奈良市が下水道事業の課題や事業方針を、浜松市と横浜市が最新状況を説明した。

下水道部長に森岡泰裕氏/国交省

国土交通省水管理・国土保全局下水道部長に森岡泰裕氏が21日付で就任する。

利根川水系で10%取水制限

利根川水系の渇水が深刻化している。16日午前9時から、利根川、江戸川、鬼怒川、神流川で10%の取水制限が開始された。14日に国土交通省関東地方整備局は関係各省と各都県の利水者、水資源機構で構成する利根川水系渇水対策連絡協議会を開き10%の取水制限を決定。

「下水道のひみつ」を制作/下水協

日本下水道協会は設立50周年記念事業の一環で、「学研まんがでよくわかるシリーズ『下水道のひみつ』」を制作した。下水道の役割や価値を漫画で子供に楽しく分かりやすく伝え、下水道の認知度向上やイメージアップさせることが目的。

水素製造・利用調査の対象地を募集/国交省

国土交通省下水道部は、下水処理場で水素を製造・利用する際の課題を分析するため、実現可能性調査を実施する。7月8日まで調査の対象地を募集している。
 問い合わせ・申し込みは、同部の下水道企画課資源利用係長の和田氏(Eメールwada-n27q@mlit.go.jp)まで。

簡水統合の激変緩和を要望/島根県6団体

簡水統合の激変緩和を要望/島根県6団体
島根県市長会、島根県町村会、島根県市議会議長会、島根県町村議会議長会、日本水道協会島根県支部、同支部簡易水道部会の6団体が連名で、簡易水道と上水道の統合後の国庫補助金に関して激変緩和措置を求める要望活動を実施した。

渇水対策本部を設置/東京都水道局

東京都水道局は14日、醍醐勇司局長を本部長とする「東京都水道局渇水対策本部」を設置し、第1回会議を開いた。16日9時より10%の取水制限を利根川水系で実施すると決定されたことを受けて設置。 

料金徴収業務申込は24日まで/郡山市水道局

郡山市水道局は「郡山市水道料金等徴収業務委託」の委託事業者の募集を公告した。 詳細は、同市ホームページ(https://www.city.koriyama.fukushima.jp/482000/suido-proposal.html)で閲覧できる。問い合わせは同局経理課管財係(電話024―932―7644、FAX024―939―5820、電子メールsuidokeiri@city.koriyama.fukushima.jp)まで。

小水力発電の要項配布は24日まで/郡山市水道局

郡山市水道局は、「郡山市水道局小水力発電事業(減勢槽)」の事業者の募集を公告した。
 詳細は、同市ホームページ(https://www.city.koriyama.fukushima.jp/482000/suido-proposal.html)で閲覧できる。問い合わせは同局経理課(電話024―932―7644、FAX024―939―5820、電子メールsuidokeiri@city.koriyama.fukushima.jp)まで。

トップ横顔/就任インタビュー/神奈川県内広域水道企業団企業長吉川 伸治氏

今年4月1日付で神奈川県内広域水道企業団企業長に就任した吉川伸治氏は長年神奈川県庁で多様な職務に携わり、近年は副知事として県政をリードしてきた。吉川新企業長にわが国屈指の規模と事業内容を誇る広域水道のトップとしての抱負と併せこれまでの仕事を振り返っていただいた。 

各地でPRイベント開催

浄水場など3カ所でイベント/新潟市水道局

上下水道展で利き水など/流山市上下水道局

水フェスタに7400人/名古屋市上下水道局

兵庫県と合同で展示やイベント/三田市

公民連携のコラボ企画も/大阪広域水道企業団

クイズ大会や給水体験などが人気/尼崎浄水場特別開放イベント

職員手作り人形劇など催し多彩/岡山市

新中期行動計画を策定/野村会長を再選/水コン協総会

全国上下水道コンサルタント協会(会長=野村喜一・日水コン社長)は9日、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で第33回定時社員総会を開き、平成27年度決算報告、役員改選について諮り、了承を得た。28年度は、新たに策定した「新中期行動計画」を柱に、水コン協新ビジョンが掲げる「これからの上下水道サービスの担い手としての挑戦」の実現を目指す。役員改選では、野村会長を再選したほか、村上雅亮・NJS社長を副会長に選任した。

北海道初、FITで消化ガス発電/月島機械・室蘭市

月島機械は1日、室蘭市の蘭東下水処理場で、道内初となる固定価格買取制度(FIT)を活用した消化ガス発電事業を開始したと発表した。同市がエネルギーの地産地消を目指して進める「室蘭グリーンエネルギータウン構想」とともに、先進的な取り組みとして注目が集まる。

学会活動の活性化へ/EICA総会

環境システム計測制御学会(EICA、会長=清水芳久・京都大学大学院教授)は5月30日、東京都品川区のきゅりあんで平成28年度総会を開き、今年度の事業計画や予算を決めたほか、役員改選を行い清水会長を再任した。
 清水会長は「昨年からEICAの活性化に取り組んでいる。若い技術者の育成に向けて新たな取り組みを始めるほか、会則を修正してシニア会員の条項を入れる」と述べた。

新会長に大岡太郎氏/アルファライナーの普及へ/光硬化工法協会総会

光硬化工法協会(佐藤敏明会長)は5月26日、東京都千代田区の東海大学校友会館で第14回定時総会を開き、28年度事業計画・予算を決めたほか、役員改選を行い会長に大岡太郎・東亜グラウト工業取締役を選任した。

PSI普及へヒ素除去調査/ポリシリカ鉄協会総会

ポリシリカ鉄(PSI)協会(会長=金子光男・直治薬品代表取締役社長)は5月23日、第13回通常総会を東京都千代田区の飯田橋雄山閣で開き、平成27年度事業報告、28年度事業計画などについて審議し了承した。

北支部長を再任/水コン協関西支部全体協議会

全国上下水道コンサルタント協会関西支部(関水コン)の平成28年度第33回通常全体協議会が5月26日、大阪市淀川区のメルパルク大阪で開催され、28年度の事業計画などを決定した。また、任期満了に伴う役員改選では北秀文・支部長らが再任された。

【特集】日本水道協会第88回総会特集

日本水道協会の第88回総会が6月23日に東京・平河町の砂防会館別館シェーンバッハ・サボーで開催される。予算・決算が報告され、1年間の協会活動が総括される。技術継承と人材確保・育成をテーマにしたフォーラムも用意され、総会後には陳情活動も実施する予定だ。日水協ではこのほど、今後取り組むべき事項や方策を示した「日水協ビジョン」を公表し、また、新しい理事長も迎えることになった。新たな日水協の、水道事業の“持続”に向けた挑戦がはじまる―。全国の水道関係者が集い、協会の役割を再確認する機会になる。