今週の紙面

当初予算の増額確保へ/下水道事業促進全国大会/下水道4団体

当初予算の増額確保へ/下水道事業促進全国大会/下水道4団体

 日本下水道協会、流域下水道都道府県協議会、全国流域下水道促進協議会連合会、全国町村下水道推進協議会の4団体は10月29日、「下水道事業促進全国大会」を東京・平河町の砂防会館別館シェーンバッハ・サボーで開催した。全国から首長ら自治体関係者、下水道関連企業関係者に加え、多くの国会議員も駆けつけた。来年度下水道事業関係の当初予算の大幅な増額確保や下水道強靱化予算の継続的・安定的な確保、下水道管路の改築と複線化に必要な制度の拡充、メンテナンス先端技術導入への支援制度の創設、質の高い水の官民連携の推進に向けた制度の拡充、強靱化・広域連携の取り組みと整合した交付要件設定、広域連携や下水道区域の見直しなどの支援拡充、汚水処理最適化の推進に資する制度の拡充、戦略産業クラスターにかかる予算の別枠確保など10項目の大会決議を採択した。

予算確保へ向け総会で決議/関係団体からヒアリングも/上下水道議連

予算確保へ向け総会で決議/関係団体からヒアリングも/上下水道議連

 自由民主党の上下水道事業促進議員連盟(会長=田村憲久・衆議院議員)は10月29日、自由民主党本部で総会を開催した。国土交通省から上下水道行政の最新動向について説明を受けるとともに、関係団体の日本水道協会、全国簡易水道協議会、日本下水道協会、全国管工事業協同組合連合会、日本下水道施設業協会からのヒアリングを行った。

上下一体で官民連携強固に/小諸市・水みらい小諸が連携協定

上下一体で官民連携強固に/小諸市・水みらい小諸が連携協定

 小諸市(小泉俊博・市長)と水みらい小諸(東郷友裕・社長)は10月27日、小諸市市民交流センターで、「小諸市上下水道一体 水の官民連携業務基本協定調印式」を開催した。同市の竹重昌幸・上下水道課長の進行により執り行われた調印式では、小泉市長、東郷社長をはじめ、水みらい小諸の株主の石川隆雄・水ingAM社長、玉木孝一・第一環境社長ら関係者の紹介、2019年から水道事業で導入していた水みらい小諸との官民連携を下水道にまで拡げ、「水の官民連携」として当地の上下水道事業の「持続」を図っていくこととした今回の協定の趣旨と概要説明を経て、当地の官民トップによる協定書の調印が行われた。

水道DXで文部科学大臣賞/STI for SDGsアワードで/豊田市上下水道局

水道DXで文部科学大臣賞/STI for SDGsアワードで/豊田市上下水道局

 豊田市上下水道局が実施している水道DXの取り組み「人工衛星・AI・ビッグデータで『水道クライシス』に挑む!」が、科学技術振興機構「STI for SDGs」アワードにおいて文部科学大臣賞を受賞した。豊田市によると、自治体が文部科学大臣賞を受賞するのは初めてだという。このほど、都内で表彰式が行われ、豊田市からは辻邦惠・副市長が出席し、武田憲昌・文部科学省大臣官房審議官から表彰状が授与された。

災害時の応援業務協定を締結/災害時に人材、給水車などで支援/つくばみらい市、スカイアクアサービス

災害時の応援業務協定を締結/災害時に人材、給水車などで支援/つくばみらい市、スカイアクアサービス

 つくばみらい市とスカイアクアサービスは10月13日、災害時の応援業務に関する協定を締結した。協定は災害時にスカイアクアサービスが人材、応急給水資機材(給水車、組立式給水タンクなど)を提供して給水活動の支援を行うもの。さらに、止水栓の開閉栓、住民への広報活動の支援、使用者からの電話及び窓口対応の支援、水道メーターの位置の特定なども行う。同市では、スカイアクアサービスが水道料金徴収業務、市民対応窓口業務、給排水設備工事申請受付業務などの業務を受託している。

管工機材・設備総合展が盛況/最新の設備機器・機材を展示/東京都管工事工業協同組合

管工機材・設備総合展が盛況/最新の設備機器・機材を展示/東京都管工事工業協同組合

 「第58回管工機材・設備総合展」(共催=東京都管工事工業協同組合、東京都、東京管工機材商業協同組合、全国管工事業協同組合連合会、全国管工機材商業連合会)が10月21日から23日までの3日間、東京都立産業貿易センター浜松町館で開催された。今回のテーマは『豊富な知識 確かな技術 次世代へつなぐ設備展』で、150社・団体が出展し、410・5小間の規模となった。3日間の来場者は約1万8000人だった。

【特集】公民連携、広域支援を先導する

「水みらい広島」設立15年の歩みと次なる挑戦

 広島県と水ingの共同出資により設立された水みらい広島は、2027年に設立15周年を迎える。人口減少や施設老朽化、技術者不足など水道事業を取り巻く環境が厳しさを増すなか、公民連携と広域支援を柱に事業を拡大し、県内外から注目を集めてきた。15年間の成果を振り返るとともに、持続可能な地域水道の実現に向けた今後の展望について、川西隆弘広島県上下水道部長、藤井輝典水みらい広島社長、大塚淳水ing副社長に語っていただいた。