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2017年(平成29年)07月13日(第5175号)

本号の特集

全国町村下水道推進大会・研究会議/150人が参加三重県明和町で

第35回全国町村下水道推進大会・研究会議(主催=全国町村下水道推進協議会、共催=日本下水道協会)が6日、三重県明和町のいつきのみや地域交流センターで開催された。昨年の第34回は熊本県苓北町での開催を予定していたが、熊本地震の影響により中止。2年ぶりの開催となった。全国の町村長や関係者約150人が出席し、大会要望決議や国土交通省の森岡泰裕・下水道部長、総務省の伊藤正志・公営企業課準公営企業室長による特別講演が行われた。また、3町村による事例発表や、北海道大学大学院の遠藤誠作・公共政策学研究センター研究員が特別講義を行った。次期開催地は熊本県苓北町に決定した。

朝倉市、東峰村で断水続く/九州豪雨

九州北部を襲った豪雨で水道施設が被災した影響で、福岡県の朝倉市、東峰村では12日現在も断水が続いている。大分県日田市では10日までに断水は解消した。

鹿児島で震度5強/一部で断水も解消

11日11時56分ごろ、鹿児島市で震度5強を観測した地震が発生した。指宿市と南九州市でも震度5弱を観測している。
 この地震により鹿児島市生見(ぬくみ)地区で配水管が破損した影響で10数戸の断水が発生したが、19時30分に解消した。

水道課長に是澤裕二氏/厚労省

厚生労働省医薬・生活衛生局水道課長に14日付で是澤裕二氏(環境省水・大気環境局土壌環境課長)が就任する。宮崎正信・水道課長は同日付で退職する。

「民間分科会」を設置/PPP/PFI/国交省

「民間分科会」を設置/PPP/PFI/国交省
国土交通省下水道部は、PPP/PFI事業の導入を検討するために設置している「下水道における新たなPPP/PFI事業の促進に向けた検討会」に“民間セクター分科会”を設けた。

下水道展でビストロセミナー

ビストロ下水道推進戦略チームが、下水道展'17東京の最終日に「ビストロ下水道セミナー」を開催する。 申し込み・詳細は下水道展のHPで。

リン資源シンポが21日に

第16回リン資源リサイクルシンポジウムが7月21日に日比谷図書文化館で開催される。 詳細は主催するリン資源リサイクル推進協議会のHPに。

災害対策関係で情報交換/東京都水道局、岡山市水道局

災害対策関係で情報交換/東京都水道局、岡山市水道局
東京都水道局と岡山市水道局は6日、都庁で災害対策などに関する情報交換会を開いた。

施設の維持管理実施で基本合意/ヤンゴン市の無収水対策事業で/東京水道グループ

東京都水道局の監理団体である東京水道サービスと東洋エンジニアリングが設立した特別目的会社(ジャパンコンソーシアム合同会社)とミャンマー・ヤンゴン市との間で11日、基本事項の合意書を締結した。同日、同局が発表した。東京水道グループは、ヤンゴン市の一部地域で、無収水対策事業を実施しており、ジャパンコンソーシアム合同会社は平成28年~34年の予定で、漏水調査、水道管の取り替えおよび修繕、水道メーターの取り替えおよび設置などを行っている。今回は同事業のインフラ整備が完了した後に実施が予定されている水道施設維持管理事業について合意したもの。

管内環境の把握等でセミナー開催/京大ら関西地域の産官学

『人口減少社会へ向けた上水道システムの再構築と高機能化に関する総合研究』と題したセミナーが6月12日、関係者ら約50人が集まるなか、阪神水道企業団尼崎浄水場内で開催された。

高知市で水道担当者会議/高知県食品・衛生課

高知県健康政策部食品・衛生課は6月30日、県内市町村水道担当者会議を高知市の高知県自治会館で開催した。南海トラフ地震に備え、水道施設の耐震化を加速させるため、3年ぶりに開催。

退職者対象に講習会/名古屋市上下水道局

名古屋市上下水道局は6月17日、同局の退職者を対象に「退職者協力員講習会」を鍋屋上野浄水場で行い、約30人が参加した。

工事施行優良業者を表彰/東京都下水道局

東京都下水道局は10日、平成29年度工事施行成績優良業者表彰式を行い、工事施行成績が優良だった8社を表彰した。

優良工事19件を表彰/東京都水道局

東京都水道局は6日、都民ホールで平成29年度優良請負工事表彰式を開いた。局長表彰に選ばれた19件の工事受注者の代表者に醍醐勇司・局長が表彰状を手渡した。

県西地域水道包括委託へ検証/参加資格申請期限は今月18日/神奈川県

神奈川県政策局は、「県西地域における水道事業の包括委託に関する検証業務委託」の一般競争入札を公告した。
 詳細は、神奈川県の入札情報サービスシステムで閲覧できる。問い合わせは、神奈川県政策局総務室経理グループ(電話045―210―3029)まで。

バンドン市の漏水対策支援へ/浜松市上下水道部

浜松市上下水道部は7月10日から21日まで、寺田賢次・水道事業及び下水道事業管理者をはじめとする職員7人をインドネシア共和国バンドン市へ派遣し、漏水防止対策に係る技術支援活動実施にあたっての関係期間との調整や現地調査などを行っている。平成31年7月までを期間とするJICA草の根技術協力事業「バンドン市漏水防止対策に係る技術支援」の一環。

災害時の円滑な燃料補給へ/県石油組合石巻支部と協定/石巻地方広域水道企業団

石巻地方広域水道企業団は6日、宮城県石油商業組合石巻支部と「災害時における燃料の供給協力に関する協定」を締結した。

熊本地震で損傷した農業用水路を更生/日鉄住金P&E

日鉄住金パイプライン&エンジニアリングは6月28日、熊本地震で損傷した熊本県山都町の第二送水管の漏水対策復旧工事にインシチュフォーム工法(INS工法)を適用し、同工事が竣工したと発表した。

東京で施工講習会/ポリテック

東京で施工講習会/ポリテック
配水用ポリエチレンパイプシステム協会(略称ポリテック)は6月30日、東京都千代田区のCIVI研修センター秋葉原で2017年第2回水道配水用ポリエチレン管・継手施工技術講習会を開いた。

いわき市の海岸林再生事業サポート/メルク

メルクは6月21日、創業家のメルクファミリーが出資するメルクファミリーファンデーションが東日本大震災で津波被害を受けた福島県いわき市の海岸林再生事業を手がけるNPO法人トチギ環境未来基地に寄付金として317万円を贈呈したと発表した。

ドローン事業で提携/国際航業、オリックス・レンテック

国際航業とオリックス・レンテックは、ドローン事業で提携し、ドローンの調達から3次元データの作成・活用方法までを包括的に提案していく。

W&L誌のHP開設/ウオーターアンドライフ社

「水道界のサロン誌」として創刊以来、全国の水道事業体や業界関係者に親しまれている「Water&Life」誌を発行するウオーターアンドライフ社がこのほど、ホームページを開設した。

平成29年度業界団体総会

ダク異形管工業会
 日本ダクタイル異形管工業会(会長=平山太一・朝日鋳工会長)は6月15日、東京都千代田区の銀座アスター「お茶の水賓館」で第57回定時総会を開き、平成29年度事業計画、収支予算、役員改選案を審議し、いずれも了承した。

テムコアルミドーム工法協会
 アルミ製ドーム屋根の普及を進めているテムコアルミドーム工法協会(会長=松﨑和久・NIPPO執行役員建築部長)は6月21日、東京市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷で平成29年度定時総会を開き、平成29年度事業計画などを決めた。

ゴム輪協会
 ダクタイル鉄管用ゴム輪協会(会長=水島清晴・イノアックコーポレーション高機能材料事業部ゴムエラストマー事業部執行役員事業部長)の第42回定時総会が6月16日、大阪市中央区のホテル日航大阪で開催され、広報活動、ゴム輪の物性調査活動を中心とした29年度事業計画を決定した。

新会長に古賀一典・ライフライン社長/漏水協
 全国漏水調査協会(会長=築山邦弘・コスモリサーチ代表取締役)は6月9日、東京都新宿区のグランドヒル市ヶ谷で第29回定期総会を開き、平成29年度事業計画と収入支出予算を審議した。また、役員を改選し、新会長には古賀一典・ライフライン社長、副会長には今若博行・西日本水道センター社長が選ばれた。

前田理事長を再任/下水道メンテナンス協同組合
 下水道メンテナンス協同組合はさきごろ、第41回通常総会を東京都新宿区の京王プラザホテルで行い、28年度事業報告や29年度事業計画について審議した。役員改選では、前田正博・理事長を再任した。

ツインドリル工法協会
 マンホールなどのステップ更新工法「ツインドリル工法」の技術向上と普及に取り組むツインドリル工法協会(松村行雄会長)は6月23日、東京都荒川区のホテルラングウッドで第10回総会を開き、平成29年度事業計画や予算を決めた。

公共設備技術士フォーラム解散総会 公共設備技術士フォーラム(委員長=玉井義弘・日水コン名誉顧問)は6月27日、東京都千代田区の自動車会館で平成29年度総会を開いた。会員の高齢化などから、この総会をもってフォーラムを解散することが決まっているため、29年度予算・決算については、今回の総会費用などを支出した後も残金が発生した場合は、公的機関に寄付することとした。

【特集】日水協中国四国地方支部総会

第86回日本水道協会中国四国地方支部総会が7月26日、広島県呉市の呉阪急ホテルで開催される。呉市の水道事業は、旧海軍水道の余水分与を水源として、大正7年4月に給水を開始し、来年で100周年を迎える。現在は『呉市上下水道ビジョン』の基本理念(理想像)である「次世代につなぐ 信頼ある上下水道」を目指し、6つの基本方針に基づく具体的な取り組みなどを推進している。本紙では、呉市上下水道局幹部職員座談会「呉市水道の現状と今後の方向性」、原稿「『呉市水道アセットマネジメント計画』の概要と特長」により、呉市の取り組みを紹介する。

【特集】サービス向上を図る高知市上下水道局

高知市の水道は「高知市上下水道事業経営審議会」(会長=那須清吾・高知県公立大学法人高知工科大学学長特別補佐)の答申(今年3月)などを踏まえ、長期的に安定した水道経営などを目指している。また、4月から、株式会社ヴェオリア・ジェネッツが運営する「高知市上下水道局料金お客さまセンター」の窓口対応に、人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を導入し、サービス向上も図っている。本紙では海治甲太郎・高知市上下水道事業管理者、那須学長特別補佐、深澤貴・同社代表取締役による鼎談で、同市の取り組みや今後の方向性などを語り合っていただいた。