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2016年(平成28年)03月24日(第5064号)
- 水道事業の維持・向上を検討/制度改正見すえ議論深める/厚労省
- マンホールカードお披露目/28自治体30種類! 4月1日から配布/マンホールサミット2016
- 総理の地元・下関は"ふぐのマンホール"/水の天使・須藤さん 昭恵夫人を表敬訪問
- 全機関の評価結果を公表/外部精度管理調査/厚労省
- 新規技術9件など審査証明書交付/下水道機構
- 市の担当者対象に専用水道の研修会/給衛協
- 全国初、下水再生水を熱源・水源に/年間7・5tのCO2削減効果/イオンモール鉄砲町で運用開始へ/関西電力、イオンモールと連携し/堺市上下水道局
- 新たに下水道PRポスターを発行/下水道管を木の根に見立て/京都市上下水道局
- 県域越えて簡水共同利用/重複投資回避でコスト節減/青森県十和田市・秋田県小坂町
- お客さまセンターを開設/運営は第一環境が担当/函館市企業局4月1日に
- 浸水対策への理解深める/工事現場見学会に市民50人/名古屋市上下水道局
- 水道事業運営の研修実施/ベトナム研修員2人受け入れ/神奈川県企業庁
- 下水道使用者の理解・協力を/マットが最優秀賞/浜松市上下水道部工事イメージアップコンクール
- ふれあい下水道館で写真展/マンホール蓋と東日本大震災で/小平市ふれあい下水道館
- 浄水場停止し原水流量調節弁等を更新/札幌市水道局白川第2浄水場
- 「下水道財政」テーマに研修会/横浜市環境創造局
- 膜ろ過でより安全な水道水を/明電舎が設計・施工・管理/岩手中部水道企業団古館浄水場落成式
- トップインタビュー・北奥羽広域水道総合サービス代表取締役社長 中村英宏氏
- 地ビールで水需要を喚起/公民連携し4種類開発/神戸市水道局
- 古館浄水場完成記念しイベント/利き水やパネル展など/岩手中部水道企業団
- 南アフリカの水質管理改善へ/水道関係者受け入れ研修/東京都水道局
- 荒川水循環セの焼却炉を受注/契約額は11億4000万円/メタウォーター
- 投資パートナーシップに出資/アジアの水事業の受注へ/日本工営
- 材料供給協力事業者と通信訓練/横浜市水道局
- クボタシーアイを完全子会社化/5月1日付で「クボタケミックス」/クボタ
- 「ピストン濃縮機」が日刊工業新聞社賞/工水協研発で効率性が高評価/水ing
- 水、環境・エネルギー事業が対象/個人・団体に100万円助成/技術開発振興基金を設立/フソウ
- 広尾町にセラ膜施設/安全な給水に貢献/メタウォーター
- 京大の伊藤教授が講演/配水系のトータルデザインで/クボタ水道技術セミナー
- 4月22日に東京大学で国際シンポ/31日までポスター発表者公募/国際紫外線協会
- 安全DVDメンタルヘルス編を発売/日本下水道施設管理業協会
- 陸上型防潮堤が機械学会関西支部賞/日立造船
本号の特集
水道事業の維持・向上を検討/制度改正見すえ議論深める/厚労省
マンホールカードお披露目/28自治体30種類! 4月1日から配布/マンホールサミット2016
なかでも、注目を集めたのが“マンホールカード”。GKP企画運営委員を務める日之出水道機器広報部の山田秀人氏が詳細を発表した。第1弾は28自治体30種類で、4月1日より自治体が指定する場所で無償配布される。カードの表面はマンホールふたの写真が、裏面はふたのデザインの由来を記載している。
総理の地元・下関は"ふぐのマンホール"/水の天使・須藤さん 昭恵夫人を表敬訪問
全機関の評価結果を公表/外部精度管理調査/厚労省
今年度は登録水質検査機関212機関、水道事業者等175機関、衛生研究所等54機関の計441機関が参加。
新規技術9件など審査証明書交付/下水道機構
市の担当者対象に専用水道の研修会/給衛協
全国初、下水再生水を熱源・水源に/年間7・5tのCO2削減効果/イオンモール鉄砲町で運用開始へ/関西電力、イオンモールと連携し/堺市上下水道局
新たに下水道PRポスターを発行/下水道管を木の根に見立て/京都市上下水道局
同局は上下水道事業への理解を深める広報活動の一環として、若手職員を中心とする『下水道事業PRプロジェクトチーム』を設置。同チームはフレッシュなアイデアでPRポスターを制作し、国土交通大臣賞『循環のみち下水道賞』、『GKP広報大賞』のグランプリを受賞するなど高い評価を受けてきた。
今回のポスターは円山公園の枝垂桜と市街の夜景で京都の街を表現し、街の下に主要な下水道管の管路図を木の根に見立てて配置している。京都の地下を根のように縦横無尽に広がる下水道管が、衛生的で快適な暮らしを支えていることを表現した。
県域越えて簡水共同利用/重複投資回避でコスト節減/青森県十和田市・秋田県小坂町
休平簡易水道は昭和56年に供用を開始してから35年が経過し、老朽化施設の更新が必要となっていた。同町建設課水道班によると「試算では、浄水施設や配水池の更新に約1億8000万円の費用が必要だったが、共同利用により更新費用の大幅な削減が可能となった」と成果を強調する。
お客さまセンターを開設/運営は第一環境が担当/函館市企業局4月1日に
浸水対策への理解深める/工事現場見学会に市民50人/名古屋市上下水道局
水道事業運営の研修実施/ベトナム研修員2人受け入れ/神奈川県企業庁
下水道使用者の理解・協力を/マットが最優秀賞/浜松市上下水道部工事イメージアップコンクール
最優秀賞はマットが受賞した。
ふれあい下水道館で写真展/マンホール蓋と東日本大震災で/小平市ふれあい下水道館
「魚の模様マンホール蓋写真展」は、より多くの下水道使用者に同館へ来場してもらい、下水道について興味を持ってもらうため、全国の魚にまつわるデザインマンホール蓋約80種の写真を展示している。
浄水場停止し原水流量調節弁等を更新/札幌市水道局白川第2浄水場
「下水道財政」テーマに研修会/横浜市環境創造局
膜ろ過でより安全な水道水を/明電舎が設計・施工・管理/岩手中部水道企業団古館浄水場落成式
トップインタビュー・北奥羽広域水道総合サービス代表取締役社長 中村英宏氏
地ビールで水需要を喚起/公民連携し4種類開発/神戸市水道局
同局では、阪神水道企業団や兵庫県企業庁から受水する責任水量分を優先的に使用する一方、水需要の減少とともに布引系など、自己水源の浄水量は大きく落ち込んでいる。現在策定作業中の『神戸水道ビジョン2025』では、布引系は災害時のみ使用する予備水源と位置付けるとともに、平常時の有効活用策を検討するとしている。
布引貯水池は、名水百選にも選ばれた布引渓流の水を湛えており、スターボードはそのブランド力を活かした付加価値の高い活用方法として、局に地ビール醸造を提案。両者で研究開発を進めてきた。
プレ試飲会に登場したのは、山田錦を加えた軽めのラガービールと、ホップの風味が強く重めのIPAの2種類。ともに、布引貯水池の水(硬度25の軟水)を2月に取水し、奥平野浄水場で浄水処理した水道水を使用した。一般的に、硬水はペールエールなどのまったりしたビール、軟水はすっきりしたラガービールに合うとされている。
スターボードおよび系列店のPortsideでは、今回登場した2種類について一般販売を開始したほか、水の硬度を変えた同様のビール2種類も試作中だ。
古館浄水場完成記念しイベント/利き水やパネル展など/岩手中部水道企業団
南アフリカの水質管理改善へ/水道関係者受け入れ研修/東京都水道局
研修は水質管理や水質検査、水安全計画、水源・浄水場・給水栓における水質事故対応などについての講義や、水質センターや朝霞浄水場、ひむら浄水所、小河内貯水池、羽村取水堰などの視察を実施した。そのほかにも、水質事故対応についてのシミュレーションや水質試験機器の実機デモンストレーションなどを行った。
荒川水循環セの焼却炉を受注/契約額は11億4000万円/メタウォーター
同事業は、長寿命化計画に基づく機械設備改築更新工事として埼玉県下水道局・荒川水循環センターの4号汚泥焼却炉(流動床焼却炉)や付属設備を整備するもの。
投資パートナーシップに出資/アジアの水事業の受注へ/日本工営
材料供給協力事業者と通信訓練/横浜市水道局
クボタシーアイを完全子会社化/5月1日付で「クボタケミックス」/クボタ
「ピストン濃縮機」が日刊工業新聞社賞/工水協研発で効率性が高評価/水ing
同機は、シンプルさを追求した独自のピストン機構が特長で、2%以下の低濃度汚泥を効率的に濃縮する無薬注内圧型ろ布式濃縮機。効率性や、後段の脱水設備への負荷を軽減する省エネ性、メンテナンス性などが高く評価された。
水、環境・エネルギー事業が対象/個人・団体に100万円助成/技術開発振興基金を設立/フソウ
広尾町にセラ膜施設/安全な給水に貢献/メタウォーター
2日には浄水場の竣工を記念して同町主催で通水式を開いた。式典で村瀨優・町長は「今まで大雨が降ったときに水源が濁ることがあったが、今後は町民により安心・安全な給水を安定的に行うことができる」と期待を語った。
京大の伊藤教授が講演/配水系のトータルデザインで/クボタ水道技術セミナー
4月22日に東京大学で国際シンポ/31日までポスター発表者公募/国際紫外線協会
参加登録は、事前クレジットカード払い、事前口座振り込み、当日現金払いの登録方法がある。事前クレジットカード払いの場合は4月18日までにIUVA本部ウェブサイト(https://www.iuva.org/iuva-symposium-tokyo)から登録。参加費は個人90US㌦、学生50US㌦。事前口座振り込みの場合は4月20日までに日本向け特設ウェブサイト(http://www.urbanwater.t.u-tokyo.ac.jp/oguma/iuva-symposium-tokyo/form.htm)から登録。参加費は個人9000円、学生5000円。当日現金払いの場合は個人10000円、学生5000円となる。
ポスター発表に関しては、発表者を公募しており、3月31日までにIUVA本部ウェブサイト、日本向け特設ウェブサイト、問い合わせ先のいずれかにポスター発表者の名前、所属、電子メールアドレス、共著者の名前、英語で発表タイトルとアブストラクト(200語以内)を送付する。協賛企業も募集しており、応募する場合は問い合わせ先に連絡する。
詳細はIUVA本部ウェブサイトまたは、日本向け特設ウェブサイト内のPDFファイル「開催概要およびプログラム」を参照。問い合わせ先は、IUVA日本支部(電子メールiuva.symp.tokyo@gmail.com)、IUVA理事の小熊久美子・東京大学先端科学技術研究センター准教授まで。
安全DVDメンタルヘルス編を発売/日本下水道施設管理業協会
今回は、職場で強い不安やストレスなどを感じている労働者が増加し、メンタルヘルスケアが重要となっていることから、その予備知識から職場での取り組み方法などを紹介することとした。
販売価格は、同協会会員が5140円(購入本数による割引あり)、会員以外は8230円となっている。申し込みは、ホームページにある「購入申込書」をFAX(03―3555―1330)または郵送で。
陸上型防潮堤が機械学会関西支部賞/日立造船
【特集】東京都水道局の施策展開2015・4
東京都水道局が先月相次いで明らかにした『東京水道経営プラン2016』と『WATER&TOKYO 東京水道イノベーションプロジェクト』が水道界の注目を集めている。とりわけ、わが国水道事業のトップランナーが「世界一」と明言して「進化」と「発信」を標榜していることは水道界の活性化に寄与するものと期待される。本紙東京都水道局シリーズ特集の今年度の最終回のメインテーマは「新経営プランの着実な執行を見据えて」とし、醍醐局長のトップメッセージを掲載したのをはじめ、黒沼同局総務部長と東京大学の滝沢教授との対談を実施することで、同プランの概要とその着実な執行に向けた東京水道の施策展開の方向性を探った。
【特集】接続と展開を目指す名古屋市上下水道局
名古屋市上下水道局では、上下水道事業中期経営計画『みずプラン32』がいよいよ策定の運びとなり、明日25日に公表の運びとなった。同プランでは、給水収益の減少が見込まれるなど厳しい経営環境の中、経営改革によりその健全性を維持しながら、老朽施設の改築・更新、災害対策など、必要な事業を着実に進めることが謳われており、上下水道事業の「持続と発展」に向けた今後の取り組みの方向性を示唆する内容になっている。本紙では、プランの内容を紹介する特集を企画、小林局長のインタビューをはじめ、局内技術座談会やプラン策定の実施部隊となった経営企画課の加藤課長に原稿をご執筆いただいた。
【特集】山元町・横浜市・横浜ウォーターの取り組み
東日本大震災では、宮城県山元町でも津波により大きな被害が発生し、上下水道施設も被災した。震災の復旧・復興をきっかけに、山元町、横浜市、横浜ウォーターが3者協定を締結し、山元町の上下水道事業経営をサポートしている。大都市である横浜市の事業運営ノウハウを生かし、中小事業体である山元町の経営をサポートするというこの取り組みは中小事業体が持続可能な事業を行っていく上でのひとつのモデルとなる事例といえる。特集では、山元町の荒所長と横浜市の大熊局長、土井局長、横浜ウォーターの五十川社長に今回の取り組みから見えた新たな連携のかたちについて語り合ってもらった。