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点検・調査・診断、構造を議論/第3回下水道管路マネジメント検討会開く/国交省

国土交通省上下水道審議官グループは10月30日、第3回下水道管路マネジメントのための技術基準等検討会(委員長=森田弘昭・日本大学生産工学部教授)を日本下水道協会で開いた。今回は下水道管路の全国特別重点調査の結果について事務局が詳細に説明するとともに、「点検・調査・診断に関する基準」「構造に関する基準」「見える化に向けた情報管理および管内作業の安全性確保」について議論した。
広島全国会議が閉幕/来年は長崎市で 引継式でエール/日水協

広島市で開催されていた日本水道協会の全国会議が10月31日、3日間の幕を閉じた。会期中、総会での会員提出問題の討議や水道研究発表会、シンポジウムなどが行われ、一般市民を対象にした「体験型水道イベント」も好評を博した。全国の水道関係者が産官学の垣根を越え、水道のあらゆるテーマについて議論し意見交換する全国会議。水道の持続に向けた関係者の思いは、来年の長崎市での開催に引き継がれる。



