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2018年(平成30年) 11月 12日(第5286号)






「強靭」へ連携の意義再確認/全国規模の「応援訓練」静岡で/日水協
 日本水道協会は6、7日、「平成30年度応援訓練」を静岡市内で開催した。協会本部主導による全国規模の訓練としては初の事例ということもあり、全国各地から62事業体が参加。その人数は視察者も含めて約600人に達した。参集・応援受け入れに始まり、応急復旧や応急給水、報告書作成など実態に即した様々な訓練を実施。参加者は手順を確認しながら実践していった。災害時の連携の強化、災害対応力の向上へ水道界挙げて全力で取り組む。

下水道事業の課題巡り/盛山議員と意見交換/首長懇談会/下水協
 日本下水道協会は6日、東京・平河町のホテルルポール麹町で第12回市町村の下水道事業を考える首長懇談会を開いた。全国から集まった18市町の首長と下水道事業促進議員連盟の事務局長を務める盛山正仁・衆院議員が意見交換した。盛山議員は「安全・安心な暮らしを国民の皆さんに享受してもらうためには下水道を含めた公共事業、国土の強靭化は何よりも必要。補正予算、来年度予算を獲得するため、皆さまとともに頑張って汗を流していきたい」と述べた。

水道で政令市初、スマートメーター導入へ/運用業務はヴェオリア・ジェネッツ/G20大阪サミット会場周辺で/大阪市水道局
 大阪市水道局は来年4月から政令市の上水道事業では全国初となる水道スマートメーターを南港咲洲地区の一部エリアで先行導入する。
 先行導入に当たっては、「無線通信による遠隔検針ネットワーク構築及び運用業務委託」について公募型プロポーザル方式により事業者を募集し、6日にヴェオリア・ジェネッツ関西支店を選定した。

断水の周防大島で応急復旧/φ300ポリエチレン管を仮設/柳井地域広域水道企業団
 大島大橋(延長1020m)の添架送水管(φ450鋼管がい装ポリエチレン管)が脱落し、断水が続く山口県周防大島町へ送水するため、送水管を管理する柳井地域広域水道企業団は7日20時から、応急復旧工事に着手した。φ300ポリエチレン管を橋歩道部に仮設することで、同町の配水池へ5800立方m/日の送水が可能となる。同企業団は今月末の工事完了を目指している。

「耐震設計の手引き」発刊記念で/清野京大教授、坂田熊本市前部長らが講演/ポリテック
 配水用ポリエチレンパイプシステム協会(ポリテック)は10月17日、福岡市内で「水道配水用ポリエチレン管の耐震設計の手引き」発刊記念の特別水道講演会を開催した。九州地方の水道事業者ら約120人が参加し、自然災害が頻発する現状にあっての水道管路の在り方、手引き発刊の意義などを巡って意見交換した。