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2018年(平成30年) 11月  1日(第5284号)






持続可能な下水道へ/豪雨対応・事業運営テーマに情報共有/大都市下水道会議 浜松市で
 第114回大都市下水道会議(局長会議)が10月24日、浜松市のオークラアクトシティホテル浜松で開かれた。東京都と政令指定都市の局長を中心に関係職員約50人が参加し、「計画規模を超える豪雨への対応」「持続可能な下水道事業運営の取り組み」という2つの議題について意見交換した。これらテーマは下水道事業がまさに直面する課題。各都市からそれぞれの取り組みが披露され、情報共有された。課題を着実に乗り越えながら、下水道事業は続いていく。

きれいな海を…東京湾再生に下水道
 下水道広報プラットホーム(GKP)、国土交通省下水道部、関係団体で構成する「東京WONDER下水道実行委員会」は10月20、21日に横浜赤レンガ倉庫広場で開催された「東京湾大感謝祭2018」に出展し、下水道の役割を広く来場者にPRした。

「現場の声を聞き政策に」/下水道議連 総会開く
 自民党下水道事業促進議員連盟(会長=額賀福志郎・衆院議員)の総会が10月30日、党本部で開かれた。下水道事業予算の飛躍的な増額や緊急点検を踏まえた追加的予算の確保、老朽化対策への国庫補助を確実に継続することなどを決議した。議事では、国土交通省から平成31年度下水道事業予算概算要求と下水道事業の現状、最近の自然災害の被害と対応について説明を受けるとともに、下水道事業を実施している地方公共団体の代表である日本下水道協会会長の大森雅夫・岡山市長からヒアリングした。

広域化・共同化で下水道持続を/都道府県下水道主管者会議開く/秋田に関係者集う
 第58回都道府県下水道主管者会議が10月25、26日、秋田市内で開かれた。38都道府県の下水道担当者約90人が参加し、全体会議と分科会を通じて情報共有や意見交換を行った。また、現場視察では、分科会の話題として取り上げられた「広域化・共同化」の先進的な取り組みとして、秋田県で進められている「八橋下水道終末処理場統合事業」の工事現場を訪れた。次期開催地は新潟県。

11月3日は「オゾンの日」
 11月3日は「オゾンの日」―。オゾン関連2団体(日本オゾン協会、日本医療・環境オゾン学会)は10月24日、登録証授与式を大阪市内で共同開催した。浄水分野をはじめ、多種多様な形態の製品・装置で応用され、生活や自然環境に貢献しているオゾンへの正しい理解を深めるため、オゾンの化学式「O3」を踏まえ、「イイオゾン」の組み合わせから、11月3日を記念日とした。

日本の各種提案が了承/ダクタイル鉄管ISO規格会議開く
 ダクタイル鉄管関連規格の発行や見直しを検討するISO規格国際会議が10月16日から19日にかけて、日本のほかフランス、イギリス、中国、アメリカなど11カ国32人が出席し、京都市国際交流会館で開催された。会議はほぼ年1回で各国にて開催されており、日本での開催は2015年の東京以来となる。

民活導入や付加価値も/下水道研究会議
 一般都市の下水道担当部局で構成する下水道研究会議は10月25、26日、平成30年度定時総会を松山市内で開催した。来賓や会員市の関係者ら約50人が出席し、初日は開催市発表や来賓講演、「広域化・共同化」など3議題の意見交換、情報提供、2日目は松山市中央浄化センターの施設視察などが行われた。次年度開催市は愛知県豊田市。