東京都は6日、平成21年度主要事業計画案を公表した。水道局は資本的支出に1,640億7,300万円を計上し、そのうち建設改良費は1,065億8,900万円(対前年度比106億5,800万円増)となっている。21年度は、東京水道経営プラン2007の最終年度であり、総仕上げの年として着実に施策を実施する。一方、下水道局は来年度が経営計画の最終年度であることから、目標の達成のため、重点的な事業執行を図る。区部下水道事業の資本的支出は、3,647億8,200万円、流域下水道事業は193億8,700万円を計上した。そのうち区部の下水道建設改良費は1,570億円(増減なし)で、建設費は1,250億円(増減なし)。流域下水道事業の建設費は129億円(増減なし)で、改良費は17億円(増減なし)。 |
|