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第4076号    6月 24日発行




スクリーン8技術が実用化/国交省下水道部
 国土交通省下水道部は16日、下水道技術開発プロジェクト(SPIRIT21)において、きょう雑物を除去するスクリーン8技術が実用化可能と認められたと発表した。これで合流式下水道の改善に関する技術開発で認められたものは、昨年10月に承認された4技術と合わせて12技術となり、予定の半数が実用化されたことになった。承認された技術の中にはすでに採用されているものがあり、今回の8技術も今後、採用が進むものと考えられる。
新規提案課題を発表/造水促進センター
 造水促進センターは15日、虎ノ門パストラルで第83回理事会を開き、平成15年度の事業・収支決算等について報告を行った。この中で、平成16年度以降へ向けての新規提案課題においてクリーン開発メカニズム(CDM)事業の商品化・事業化可能性(FS)調査等を検討していることが明らかにされた。
下水道技術検定・11月14日
 日本下水道事業団(JS)は9日、平成16年度の下水道技術検定及び下水道管理技術認定試験の内容を発表した。試験の実施日は平成16年11月14日で、全国11都市で行われる。申し込み用紙は6月14日から7月20日まで、JS技術開発研修本部などで配布している。
給水用具の維持管理指針/厚労省日水協
 厚生労働省が作成した「給水用具の維持管理指針」の周知に関する意見交換会が11日、東京・市ヶ谷の日本水道会館で開かれた。
 厚労省は平成9年に給水装置の安全性等を確保するための省令を制定。その後、利便性の向上が図られた様々な製品が開発され、省令制定当時には構造的に想定されていなかったものが市場に出始めている。加えて、給水用具の経年劣化や不適切な使用・維持管理により継続的に逆流を防止できない可能性も指摘されている。
 こうした状況を受け、同省では日水協に給水用具の維持管理のあり方について検討を委託し、その成果をもとに「給水用具の維持管理指針」を作成した。
新会長に幡掛氏/ダクタイル鉄管協会総会
 日本ダクタイル鉄管協会の平成16年度定時総会が18日、大阪市中央区のスイスホテル南海大阪に会員各社の代表を集めて開催された。
 総会では、16年度事業計画として、同協会の将来対策委員会の提言で次世代につなぐダクタイル管として位置付けられた「高機能ダクタイル鉄管」の一日も早い浸透に向けた広報活動などを決定した。
 また、任期満了に伴う役員改選では会長に幡掛大輔・クボタ代表取締役社長、副会長に横内誠三・栗本鐵工所代表取締役社長がそれぞれ就任した。
高度浄水フロー決まる/東京都水道局・東村山浄水場
 東京都水道局の東村山浄水場で導入される高度浄水処理フローが、17日に行われた技術報告会で明らかになった。前段ろ過を設けず、「凝集沈澱―オゾン―生物活性炭―後段砂ろ過」を採用する予定。またオゾン接触方式は、下降管の長さを10メートルと短くして滞留槽を設けた局独自の「下降管並流接触方式」=図=を用いる。実規模施設で行った実験データが提示され、良好な結果が報告された。
処理場用消臭剤が好評/日華化学
 各種産業用界面活性剤などの環境薬剤メーカー、日華化学(本社・福井市、江守康昌社長)が開発した各種産業用消臭剤が好評を得ている。消臭剤は界面活性剤を含む特殊組成物が悪臭成分を包括・結合するもので、即効性や持続性が高く、経済的であることから、同社では下水処理場内のし渣・沈砂・生汚泥・脱水汚泥・脱水ケーキなどへの活用に期待している。
各種業界団体総会
下水処理施設管理業協会
 日本下水道処理施設管理業協会は5月28日、東京・千代田区の都市センターで第16回通常総会を開き、役員改選、平成16年度事業計画など審議したほか、役員改選では榊原秀明会長(再選)をはじめとする新役員を決めた。

HIT工法研究会
 下水道管の取付管更生工法のHIT工法の普及を目指すHIT工法研究会は9日、東京市ケ谷のアルカディア市ケ谷で第4回定時総会を開き、平成16年度事業計画などを決めた。

全国プレホール工業会
 全国プレホール工業会は7日、午後3時から横浜・西区の横浜ベイシェラトンホテルで第21回定時総会を開き、新役員をはじめ今年度の事業計画などを決めた。また役員改選では、新会長に室田好治氏(三菱マテリアル建材執行役員)が選出された。

下水道圧送管路研究会
 下水道圧送管路研究会(会長=前田淳一・クボタ鉄管事業部長)は9日、東京中央区の鉄鋼会館で第24回理事会及び平成16年度総会を開き、事業計画等について意見を交換した。役員改選では、前田会長が再任された。

プレ雨水地下貯留協会
 プレキャスト雨水地下貯留施設協会(会長=伊藤恒允・鶴見コンクリート代表取締役社長)は8日、東京千代田区のルビーホールで第10回通常総会を開き、平成16年度事業計画等を審議・了承した。

強プラ管協会
 強化プラスチック複合管協会は4日、静岡県熱海市で第32回定期総会を開き、平成16年度事業計画などを決めた。また、役員改選が行われ、真鍋豊男会長(積水化学工業環境・ライフラインカンパニー専務取締役プレジデント)が再選された。

関東配管工事業協会
 関東配管工事業協会はさきごろ、東京ステーションホテルにおいて平成16年度(第14回)通常総会を開き、新会長に清水昌夫(三協社長)氏をはじめとする新役員をはじめ、平成16年度事業計画など決めた。

日本ラダホール工業会
 日本ラダホール工業会は10日、東京・八重洲のルビーホールで平成16年度定時総会を開き、平成16年度事業計画について審議した。
 平成16年度事業計画では、ラダホールの普及拡大を図るため、下水道展への出展をはじめとする広報宣伝活動、下水道協会のⅠ類規格化のため技術委員会の開催などを行なうこととしている。

塩ビ継手協会
 塩化ビニル管・継手協会は26日、京都市の京都ブライトンホテルで第42回定時総会を開き、第43期事業計画等について審議・了承した。
 役員改選では、新会長に神尾章・三菱樹脂代表取締役社長、副会長に幡掛大輔・クボタ代表取締役社長が選出され、専務理事には小西四郎氏が就任した。