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第3848号 10月15日発行




水道水源域で下水道を緊急整備/国土省
 国土交通省は平成14年度概算要求の新規要求事項の1つとして、「水道水源地域下水道緊急整備事業」をあげている。上水道の取水口から上流に位置する下水道事業について、水道水源地域における水質保全を図るため、高度処理を推進するとともに、下水道の普及促進を緊急的・重点的に行うというもの。また、併せて管渠の補助対象範囲の拡大も要望している。水道水の質への関心が高まっている現在、住民が望む事業として新規事業の創設が望まれている。

2006年世界会議は北京で/丹保氏が会長に就任/IWA理事会
 国際水協会(IWA)はベルリンでの世界会議に先立ち11日開いた理事会で、2006年世界会議の北京開催を決定するとともに、丹保憲仁氏(放送大学学長)のIWA会長就任を決めた。
 2006年世界会議の開催地として立候補していた札幌市は、理事会での投票の結果、12対24で北京市に敗れた。この結果、2006年世界会議の開催地は北京市に決定した。

厚労大臣賞の受賞者決まる
 厚生労働省は11日、平成13年度水道関係功労者の大臣表彰受賞者を明らかにした。上水道関係85名、簡易水道関係19名の合計104名。
 上水道関係は10月31日(水)に長野市で開催される日本水道協会の第70回総会で表彰が行われる。簡易水道関係は、11月29日(木)東京で開く簡易水道整備促進全国大会で表彰が行われる。
 大臣表彰は、水道関係事業従事年数が30年以上(首長は10年)であることや、個人の場合、年齢が55歳以上であること-等が審査基準となっている。

江戸川浄水場を本格着工/千葉県水道局事業計画
 千葉県水道局は先頃、平成13年度から17年度を期限とした事業計画を策定した。給水人口は今後も緩やかな増加基調で推移すると見込み、安定給水を確保するため老朽化した古ヶ崎と栗山の2浄水場を統合する形で「江戸川浄水場」(仮称)を建設し高度浄水処理を導入するなどの事業方針や財務計画を示した。
もっと膜の情報発信を/ACT21第3グループ
 ACT21第3研究グループは4日、第11回委員会を北大大学院社会工学系第1会議室で開催した。
 今回の議題である第2研究グループ膜実験進行状況報告では、大阪府の村野浄水場で行われている実験について、旭化成、東レ、日本ガイシの各社から報告が行われた。
 また、フリーディスカッションでは「韓国でも日本のMACのようなものが始まるらしい。国内だけでなく、アジア諸国にも情報発信を(渡辺教授)」といった意見などが出された。
非開削で管渠耐震化/東京都下水道局
 東京都下水道局は今年度から、開削を行わずにマンホールの中から下水道管渠の耐震化が可能な工法を全国で初めて採用し、工事の本格的な実施を始めた。
 阪神・淡路大震災時には、マンホール部分で下水道管が損傷して水が流れなくなった被害が多数発生し、避難所のトイレが使用不可能になるなどの問題が発生した。その教訓から下水道管渠の耐震化の必要性が訴えられてきたが、東京都のように人口が密集し管渠や道路が混み入った場所では、工事箇所をそれぞれ開削して耐震化を行うのは、現実的には様々な要素があって不可能だった。
 そのため既設下水道管渠の耐震化対策として、「非開削耐震化工法」が採用された。開発には日本ヒューム(株)と(株)ハネックス、都下水道サービス(株)の3社が当たり、都はアドバイザーとして参加した。
2,000ミリ鋼管で不断水工法/大阪府水道部
 大阪府水道部は2日、藤井寺ポンプ場内に布設されている口径2,000ミリの送水管に不断水工法によるバタフライ弁の設置工事を行った。同工事には大成機工が開発した『不断水インサートバルブ工法』が採用され、平成12年に静岡県企業庁で行った世界最大口径2,200ミリに次ぐ、近畿地方では最大口径の施工となった。同水道部では「口径2,000ミリの鋼管は全国でも初めてだがスムーズに施工をすることができた」と高く評価をしている。
   
管理センターをリニューアル/熊本市水道局
 熊本市水道局は局内の管理センターシステムをリニューアルし、1日に運用開始式を行った。新システムは、最新の通信技術を導入し、旧飽託4町を一括管理するなど総合的な施設管理を目指したもので、今後さらに水の安定供給、水道施設の効率的運用を図っていく。
植樹祭に市民1,000人参加
 横浜市水道局は8日、同局が経営する山梨県道志村の水源涵養林内で横浜市民1,000人が1万本の苗木を植樹する『道志・森未来植樹祭』を開催した。
 当日は、あいにくの雨模様の中、横浜市内の各区からバス26台を連ねて道志村へと向かい、1人当たり10本の苗木を涵養林内の斜面に植えた。
ナイロンコーティング鋼管を規格化/日本水道鋼管協会
 日本水道鋼管協会(略称・WSP)はこのほど、水道及び建築設備配管に用いるナイロンコーティング鋼管(フランジ付、リング付)の同協会規格・WSP067-2001(ナイロンコーティング鋼管)が制定されたことを明らかにした。同協会の取扱製品(小径管部門)としては、既に硬質塩化ビニルライニング鋼管やポリエチレン粉体ライニング鋼管などの防食鋼管(JWWA、WSP規格品)があるが、ナイロンコーティング鋼管の規格化は今回が初めてで、取扱製品としては17番目となる。WSP規格制定は平成8年のフランジ付耐熱性樹脂ライニング鋼管以来、5年振りとなる。一方、日本金属継手協会(旧鉄管継手協会)もこのほど、ナイロンコーティング鋼管用ハウジング形管継手の規格を制定した。
東西で公開実験開く/テンションガイド工法で
 テンションガイド工法協会設立準備会は先月、川口市と摂津市において相次いでテンションガイド工法の公開実験を開催した。
 テンションガイド工法は、FTTH(家屋内への光ファイバーケーブルの引き込み)計画対応工法として開発されたもので、下水道管渠上部空間に光ファイバーケーブルを敷設・固定し各家庭に光ファイバーケーブルを敷設する工法。同工法は、岡山市で昨年末に行われた技術開発コンペで技術評価を得るとともに、その後の実証工事も完了し注目を集めている。