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2015年(平成27年)06月08日(第4999号)
- 全国規模で応援訓練/水道予算確保へ陳情/第1回理事会・運営会議開く/日水協
- 目玉は「水素」 下水道をPR/下水道展'15東京にGO!
- 下水熱導入をアドバイス/支援対象団体を募集 19日まで/国交省
- アジア・太平洋地域の衛生改善へ
- 上下水道事業の発展へ一丸/更新・耐震化の促進を/水団連総会
- 水道広域化検討で初会合/形態や施設再編など協議へ/宇部市と山陽小野田市
- 迅速な放射性汚泥対策を要望/末端管きょ整備の交付金制度を/東北地方下水道協会総会
- 下水道事業の発展に全力/北九州が2018年下水道展誘致へ/九州地方下水道協会総会
本号の特集
全国規模で応援訓練/水道予算確保へ陳情/第1回理事会・運営会議開く/日水協
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目玉は「水素」 下水道をPR/下水道展'15東京にGO!
今回の目玉は特別企画の「水素社会と下水道」。下水道から水素を創出できることをアピールすることで、関係者以外にも興味を持ってもらうのがねらい。今年も下水道界の一大イベントは盛り上がりを見せる。
下水熱導入をアドバイス/支援対象団体を募集 19日まで/国交省
対象は自治体、民間事業者、自治体と民間事業者等との共同体。8月下旬から12月ごろに、支援対象団体の課題とニーズに応じてアドバイザーを選定し、支援対象団体に1回程度派遣する。例えば、下水熱利用事業に関する法令の解釈、条例などの整備方法については同部の担当者を、事業の進め方のノウハウについては下水熱利用事業の経験がある自治体職員を派遣する。
応募・問い合わせは、下水熱利用アドバイザー派遣等支援事業事務局の三菱総合研究所・奥村氏、宮原氏(電話03―6705―5310、Eメールwwheat-q-ml@mri.co.jp)まで。
アジア・太平洋地域の衛生改善へ
上下水道事業の発展へ一丸/更新・耐震化の促進を/水団連総会
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水道広域化検討で初会合/形態や施設再編など協議へ/宇部市と山陽小野田市
両市は山口県南西部の隣接市で、宇部市の2浄水場(広瀬・中山)と山陽小野田市の1浄水場(高天原)の水源は、いずれも厚東(ことう)川。これらの地域特性や有収水量の減少などを踏まえ、持続可能な水道インフラの再構築手法として、水道広域化を模索してきた。
迅速な放射性汚泥対策を要望/末端管きょ整備の交付金制度を/東北地方下水道協会総会
下水道事業の発展に全力/北九州が2018年下水道展誘致へ/九州地方下水道協会総会
会員提出議題は▽社会資本整備総合交付金の内容拡大▽下水道施設の円滑な維持管理を持続できる人的支援▽公共下水道事業への財政支援▽汚水管渠の整備に係わる効果促進事業に代わる支援▽各種下水道関連研修の充実―の5題で、すべて日本下水道協会総会に提出することを決めた。
総会終了後、北九州市の田中文彦・上下水道局西部工事事務所長から2018年下水道展の同市開催の誘致を進めたい旨の報告があり、同協会としても協力していくこととなった。
【特集】水防法等の一部改正の内容とその意義
国会において審議されてきた水防法等の改正法案が先月成立し、10年ぶりとなる下水道法の改正が実現した。多発する浸水被害への対応をはじめ、成熟期に入った下水道の維持修繕基準の創設、さらには官民連携や再生可能エネルギー活用の促進を見据えた規制緩和など、今回の法改正は、今後の下水道事業の充実のあり方を示唆するものと言えるだろう。本紙では、この下水道界における大きな節目に合わせ、法改正の背景・趣旨・概要を紹介する特集号を発行した。
【特集】地方の水道の「持続」を考える
新水道ビジョンで示された現状認識を挙げるまでもなく、人口減少社会を目前に控え、わが国の水道事業が「持続」に向けて多様な課題が山積していることは改めて強調するまでもない。とりわけ、地方の中小規模水道では、その課題がより深刻なものになっており、その解決の方向性を見定めることが水道界における重要なテーマとなっていることは多くの関係者が共有しているところだ。この課題認識を踏まえ、本紙では、新たに「地方の水道の持続のあり方」をテーマとする特集を企画。厚労省の宮崎水道課長と日水協の尾﨑理事長との対談を実施したのをはじめ、47都道府県水道行政部門を対象にしたアンケート結果の内容を紹介した。さらには、今年の日本水道協会地方支部総会開催担当の県支部長都市に支部活動の現況・概要についてご寄稿いただいた。
【特集】長野県神城断層地震の調査概要
配水用ポリエチレンパイプシステム協会(PОLITEC)は、5月8日から9日にかけて、昨年11月に発生した長野県神城断層地震で地盤に逆断層変位を受けた白馬村塩島地区で、地盤変状と水道配水用ポリエチレン管の挙動を現地調査した。断層を横断する形で埋設された管路は、周辺地盤が約80cm隆起したことによる垂直方向約69・8cmの変位と、横ずれによる水平方向約45cmの変位を受けたが、同地区への配水機能に支障はなく、現在も供用を継続している。本紙では、現地調査に加わった学識者4人から調査の意義や注目点を伺った。また、酒井洋・白馬村上下水道課長に、水道施設被害と今後の整備方針について寄稿いただいた。
【特集】S50形ダクタイル鉄管を横浜市が本格採用
横浜市水道局が今年度からS50形ダクタイル鉄管を本格採用した。管口径の適正化を図りながら耐震化を進めたい同局がφ50のダクタイル鉄管製耐震管の開発をメーカーに提案、メーカーが技術力を駆使して開発した製品を24年度から試験施工し、施工性や経済性を検証してきた。これまでの検証で施工性、経済性とも良好な結果が得られたことから本格採用に踏み切ったもの。人口減に伴う料金収入の減少、管路の老朽化の進展、大規模地震発生リスクの高まりなど水道を取り巻く環境が変化する中で、水道技術や製品もより施工性、経済性、耐久性に優れたものが求められている。S50形ダクタイル鉄管もそうした製品の一つとして今後の普及拡大が期待されている。特集では、同局の翠川和幸給水課長にS50形の導入背景や今後の展望について聞いたほか、S50形の特長などを紹介する。