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2017年(平成29年)  8月  7日(第5180号)






下水道展'17東京が閉幕
 1日から東京ビッグサイトで開かれていた「下水道展'17東京」(主催=日本下水道協会)が4日、閉幕した。350社・団体にのぼった出展ブースでのPRのほか、多くの併催イベントが催された。中でも今回の注目は、学生を対象にした「インターンシップ&キャリアセミナー」。下水道界への“リクルート”を狙ったこの初めての試みでは、多くの学生に興味を持ってもらうことに成功したようだ。会場内外のそこかしこで、下水道の最新情報や知見が共有された下水道展。この盛り上がりは来年の北九州市での開催に引き継がれることになる。なお、今回の来場者は4日間で5万5792人だった。

セミナーに目標上回る350人来場
 今年の下水道展は学生の来場者も多かった。4日間で945人(前回360人)が来場した。学生を対象にしたインターンシップ&キャリアセミナーの影響とみられる。3日に開催された同セミナーには、主催者の日本下水道協会が目標に掲げていた200人を大きく上回る約350人が参加した。

国会議員も続々「世界に流布を」
 下水道展には与野党の国会議員も多数視察に訪れた。自民党下水道事業促進議員連盟の事務局長代理を務める盛山正仁・衆院議員は「一昨年の下水道展も訪れたが、ICTを活用するなど技術が進展していて驚いた。下水道でもドローンが活用できることが分かった。洗浄の機械も優れていた」と感想を述べた。

下水道経営シンポで方向性確認
 下水道展2日目の2日午後には『下水道経営を考えるシンポジウム17~改築更新時代の下水道経営を考える~』が催され、基調講演や事例発表、パネルディスカッションにより、これからの下水道経営の留意点や進むべき方向性など示唆に富んだ意見が相次いだ。

参与会のあり方を答申/下水協
 日本下水道協会は1日、第34回賛助会員参与会(会長=木股昌俊・クボタ代表取締役社長)を東京ビッグサイトで開いた。昨年11月に当時の曽小川久貴・理事長が参与会に諮問した「下水道管理・運営時代における参与会活動のあり方」について、木股会長が岡久宏史・理事長に答申した。賛助会員からみた協会運営のあり方や賛助会員の増加方策、参与の運営のあり方などについて示した。

水道企業団の現状訴え/企業団協
 全国水道企業団協議会(会長=小林眞・八戸圏域水道企業団企業長、八戸市長)は7月24日、第167回役員会を日本水道協会で開催した。第61回総会(5月25日、北上市)での決議に基づいて関係国会議員や各府省に対して要望活動を実施した。

最新トピックスをメルマガ配信/JWRC
 水道技術研究センター(JWRC)は、メールマガジンの配信を開始した。講習会・研修会の情報やJWRCの最新トピックスなどを月に1回程度配信する。登録料は会員・非会員に関わらず無料。
 登録はJWRCのホームページから。

埼玉県、積水化学が最優秀賞/下水道展’17東京出展者表彰
 下水道展'17東京の優れた展示を表彰する「出展者表彰」が4日に行われ、埼玉県下水道局・埼玉県下水道公社(3小間以下)、積水化学工業(4小間以上)が最優秀賞を受賞した。また、8者が優秀賞に選ばれた。受賞者には日本下水道協会の岡久宏史・理事長が表彰状とトロフィーを手渡した。表彰制度は下水道展の活性化や下水道技術の研究・開発の促進を目的として、工夫を凝らした展示や理解しやすいプレゼンテーションを行ったブースを表彰するもので、展示内容の充実に一役買っている。

最優秀賞「多様な主体と協働した堺市の下水道広報」/下水道研究発表会ポスター発表表彰式
 第54回下水道研究発表会のポスター発表表彰式が3日、研究発表会会場で行われ、最優秀賞に堺市の「多様な主体と協働した堺市の下水道広報」が選ばれた。

米国の溢水対策テーマに/下水道研発特別講演
 2日に開かれた下水道研究発表会の特別講演では、米国の水環境・再利用財団(WE&RF)CEOを務めるメリッサ・L・ミーカー氏が、「米国における分流式汚水管からの溢水対策」と題して、取り組みを紹介した。

自治体幹部も熱心に各ブースを視察/下水道展'17東京
 下水道展は連日多くの来場者で賑わった。自治体幹部も熱心に視察し、各社の最新技術・システムについて説明を受けていた。また、自治体職員からは、ニーズを伝えたりするなど、意見交換の場にもなったようだ。

局長集まり要望活動/大都市下水道会議
 政令指定都市と東京都の下水道担当局長による大都市下水道会議がさきごろ東京・霞が関の法曹会館で開催された。国土交通省下水道部、総務省準公営企業室関係者と、講演などを踏まえ意見交換し、会議後は両省と財務省、関係国会議員に対して要望活動を実施した。

「低炭素杯」のエントリー募集/低炭素杯事務局
 低炭素杯事務局は、地球温暖化防止に向けた取り組みを表彰する『低炭素杯2018』のエントリー募集を開始した。今回は、同杯2017の環境大臣賞グランプリ受賞者として、橋本翼・佐賀市上下水道局下水プロジェクト推進部長がアンバサダーの一員を務め、下水道分野における連続受賞に期待が集まるところだ。
 応募条件など詳細は次のホームページまで。
 https://www.zenkoku-net.org/teitansohai/

26市町と情報共有・意見交換/東京都水道局多摩水道改革推進本部
 東京都水道局多摩水道改革推進本部は7月19日と24日、同本部立川庁舎で平成29年度第1回多摩水道連絡会を開いた。同連絡会は同局と多摩地区都営水道の給水区域である26市町との間で連携・協力が必要な事項について情報の共有や意見交換を行うことを目的としたもので、今回から会議の形式を見直し、26市町を3つに分けて実施した。3つの連絡会には延べ約100人の同局と市町の職員らが参加、特に各市町との連携が重要となる防災対策を中心に活発な意見交換を行った。

高度処理水で打ち水大作戦/京都市上下水道局
 京都市上下水道局は1日、『水の日』行事の一環として打ち水大作戦を実施した。