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2016年(平成28年)  9月 26日(第5107号)






審議会専門委での議論深まる/厚労省
 厚生労働省が設置している厚生科学審議会生活環境水道部会水道事業の維持・向上に関する専門委員会(委員長=滝沢智・東京大学大学院教授)の第7回委員会が21日、都内・労働委員会会館で開催された。前回に引き続き官民連携の推進をテーマに議論を深めたのち、広域連携、アセットマネジメント、水道料金の適正化、指定給水装置工事事業制度など、これまでの各テーマを踏まえた全体的な議論に移った。人口減少に伴う水需要の減少をはじめとした、現在の水道事業を取り巻く状況にあった水道法への改正を見据えた委員会での議論はいよいよ、佳境に入る。

研修受講生7万人に到達/JS
 日本下水道事業団(JS)の研修受講生が7万人に到達した。これを記念してJSは6日、埼玉県戸田市にある研修センターでJS記者クラブ向けに視察会を開き、細川顕仁所長が「研修事業のこれまでとこれから」をテーマに講演を行った。

「維持管理指針」を最終確認/日水協
 日本水道協会は14日、第4回水道維持管理指針改訂特別調査委員会を開催した。

インドネシアから表敬訪問/国交省
 インドネシアの公共事業・国民住宅省とジャカルタ特別州の職員ら9人がさきごろ、国土交通省の森岡泰裕・下水道部長を表敬訪問した。ジャカルタ州の下水道整備に関するマスタープランを見直すための研修で訪れた。

都市浸水予測の取り組みを紹介/下水道機構
 日本下水道新技術機構はさきごろ、第64回下水道新技術セミナーを東京・虎ノ門の発明会館で開いた。

最新の飲料水検査技術学ぶ/給衛協
 全国給水衛生検査協会は8日、「飲料水検査技術研修会」を幕張メッセ・国際会議場で開催した。

水道講座参加者を募集/JWRC
 水道技術研究センター(JWRC)が、平成28年度の第2回「JWRC水道講座」の参加者を募集している。開催日時は10月11日午後2時30分~4時30分で、開催場所は東京・虎ノ門の「オカモトヤ第2ビル」。参加費は無料で、申し込みはメール(kouza@jwrc-net.or.jp)で受け付けている。申し込み期限は10月4日までだが、先着50人で締め切る。

渇水本部を解散
 水資源機構は21日、6月14日から設置していた「渇水対策本部」を解散した。同日13時をもって吉野川水系吉野川の取水制限が解除されたため。なお、利根川水系の取水制限は2日に解除されている。

水質報告会に150人参加/東京都水道局
 東京都水道局は7日、同局水質センターで平成28年度水質報告会を同局関係者はじめ、監理団体関係者など約150人を集めて開催した。

水道GLP認定を更新/千葉県水道局
 千葉県水道局は8月28日付で、日本水道協会の水道GLP(水道水質検査優良試験所規範)の認定を更新した。

優良表彰にエス・ケイ・ディ/神奈川県内広域水道企業団
 神奈川県内広域水道企業団は16日、同企業団三ツ境庁舎で平成28年度優良工事表彰の表彰式を開いた。

水道水利用の地ビールを販売開始/神戸市水道局
 神戸市水道局は実証実験を進めてきた水道水を原料とする地ビールを製品化し、1日から一般店舗での販売を開始した。

施設の維持管理を包括委託/田原市下水道課
 愛知県の田原市水道部下水道課は、公共下水道維持管理包括的民間委託業務の候補者をエステム・鳳・西原共同企業体に決定した。

中長期施設維持管理計画策定へ/横浜ウォーター
 横浜市水道局が100%出資する横浜ウォーターが8月26日、秩父広域市町村圏組合水道局と「中長期施設維持管理計画策定業務委託」契約を締結した。

村野浄水場で体験学習会/大阪広域水道企業団
 大阪広域水道企業団は『水の週間』の関連行事として8月1日から5日まで、体験学習会『夏休み 親子チャレンジ水づくり!in村野浄水場』を実施し、親子連れら約200人が参加した。

10月に水道施設部会が金沢で/全国近代化遺産活用連絡協議会
 全国近代化遺産活用連絡協議会の水道施設部会が10月20、21日の2日間、金沢市で開催される。初日は金沢21世紀美術館シアター21で、近代水道遺産に関する基調講演やパネルディスカッション、翌日は、国指定名勝「末浄水場園地」などの現地視察を行う。
 基調講演は▽「末浄水場と世界の近代水道遺産」~都市のアイコン&クロスセクション~(岡田昌彰・近畿大学理工学部社会環境工学科教授)▽「金沢市内の歴史的建造物の保存に関わって」~石川県歴博、しいのき迎賓館、末浄水場の保存工事を通して~(中森勉・金沢工業大学環境・建築学部建築デザイン学科教授)―。パネルディスカッションは「近代水道遺産の活用に向けて」~末浄水場の先端性と未来~をテーマに行う。参加申込はFAX(076―229―1110)またはEメールで。問い合わせは金沢市企業局上水・発電課(076―229―2006)まで。
 同協議会は、近代化遺産の所在する市区町村、都道府県の他、会の趣旨に賛同する企業、NPO法人、任意団体、個人などの幅広い会員がつくる、日本で唯一の近代化遺産の全国ネットワーク組織。近代化遺産の価値や魅力を広く一般的に普及するための活動を行っている。

多賀城市の鉛製給水管解消への取り組み
 宮城県多賀城市では、鉛製給水管解消に向け平成28年度から新たな施策を展開している。今年度当初予算に鉛製給水管解消事業を計上し、水道メーター交換時に同市上水道部がメーターまわりの鉛製給水管を布設替えする。残存する鉛製給水管の早期解消をめざす同市の佐藤敏夫・水道事業管理者に、これまでの経緯や公費投入を決断した思いなどを聞いた。

見附市青木浄水場更新で事業契約/メタウォーターグループ
 メタウォーターを代表企業とするグループがさきごろ、見附市ガス上下水道局「青木浄水場更新事業」の優先交渉権者に決定し、20日に事業契約を結んだ。同事業は、新潟県初となるDBO方式による浄水場更新事業。クリプトスポリジウムや高濁度対策のため、既設の急速ろ過から膜ろ過に浄水処理方式を変更、計画1日最大給水量2万300立方mの施設を整備、運転・維持管理する。同グループは長寿寿命で耐久性・維持管理性に優れるセラミック膜と微粉炭システムを組み合わせて提案し、評価された。設計・工事期間は2021年3月までの4年8カ月で、維持管理期間は2021年4月から2041年3月までの20年間。事業金額は110億6600万円。

関係者で整備の意義再確認/神戸市水道局大容量送水管施設見学会
 神戸市水道局は21日、同局浄水管理センターで『大容量送水管整備事業完成に伴う施設見学会』を開催した。

愛知・東三河地方支える豊川用水/水資源機構
 日本ダクタイル鉄管協会顧問の片山隆文氏(元・大阪広域水道企業団技術長兼事業管理部長)がさきごろ、水資源機構が管理する豊川(とよがわ)用水の施設を視察した。

各地で「下水道の日」イベント
"遊んで学ぼう!"コンセプトに/科学館フェスタを開催/札幌市下水道河川局
 札幌市下水道河川局は10・11日の2日間、札幌市下水道科学館で「札幌市下水道科学館フェスタ2016」を開いた。

18年ぶりに下水道フェア/川崎市上下水道局
 川崎市上下水道局は10日、JR武蔵溝ノ口南北自由通路で「かわさき下水道フェア」を開いた。

ウォーリーとコラボ/東京都下水道局
 東京都下水道局は10日、港区にある品川シーズンテラスと芝浦水再生センターで平成28年度下水道デーイベント「下水道の秘密をさがせ!」を開催した。

降雨体験や処理場見学/新潟市下水道部
 新潟市下水道部は10日、市内最大の繁華街となる「ふるまちモール」で下水道まつりを開いた。

港湾局と連携して/横浜市環境創造局
 横浜市環境創造局は10日、下水道の日に合わせて「水循環を知る」をテーマとした施設見学会を開き、100人が参加した。

φ150のNECSを初出荷/クボタ
 クボタは14日、耐震管のラインアップに追加したφ150のNECS(NS形E種管)を佐賀県鹿島市に初出荷した。NECSは、水道事業者の要望に応え、低コスト・軽量化を実現、取り扱いの容易さなどが特長となっており、鹿島市水道課では「熊本地震の教訓から耐震管を本格導入していく。NECSは安価で信頼性の高い鉄管として期待している」と評価し、今後の耐震化計画を踏まえて布設工事を推進中だ。

安全衛生推進大会を開催/フソウ・フソウ会
 「第3回フソウ、フソウ会・安全衛生推進大会」が16日、東京都中央区のロイヤルパークホテルで開催された。

施工実績が急増中/アイスピグ研究会総会
 アイスピグ研究会(会長=大岡伸吉・東亜グラウト工業相談役)は8月23日、東京都新宿区の東亜グラウト工業本社で平成28年度定時総会を開き、今年度の事業計画、収支予算などを決めた。

記者報告会を開催/リオン
 補聴器をはじめ、音響・振動技術分野を代表する企業のリオン(本社・東京、清水健一社長)は8月26日、都内で、70年以上にわたる同社のこれまでの歩みや成果、海外における事業展開などを記者に紹介する報告会を開いた。

天気予報の裏話などで講演/関西WC例会
 関西ウォータークラブの夏の例会が8月9日、大阪市内のヴィアーレ大阪で開催された。