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第3925号  9月9日発行




第3回世界水フォーラムまで188日/水道関係
 『第3回世界水フォーラム』(2003年3月16日から23日・京都、滋賀、大坂)の関連事業として、水道サイドでは『第6回水道技術国際シンポジウム』(実行委主催・神戸市国際会議場=2003年3月18、19日)と、『水道展示会』(インテック大阪=2003年3月18~22日)を開催する。シンポジウムでは、国内招待講演や海外報告、分科会での公募論文の発表などを通じ21世紀の水道技術を展望する。「水のEXPO」関連事業として開く水道展示会では、「私たちの生活と水道」をメインテーマに、水道関連企業による最新の製品、情報管理システムなどを展示する。8月末の第1次締め切りまでに30社が出展を申し込んだ。次回は下水道サイドでの取り組みを紹介する。
「下水道の日」中央行事開催/国交省東京都
 平成14年度「下水道の日」の中央行事が5日、東京都千代田区の九段会館ホールで多数の市民代表や全国の下水道関係者など約1,000名が参加して開催され、国土交通大臣賞の表彰式が行われた。また、全国各地でも9月10日の下水道の日を中心に多彩な行事が展開されていく。
山形簡水に大孔径膜/水道機工
 水道機工が大孔径膜ろ過装置を納入した山形市の蔵王堀田簡易水道の膜ろ過施設がこの5月に供用開始し、順調に稼働している。濁度が最大で0.3度と極めて清澄な湧水を水源とする同簡易水道では、これまで塩素滅菌のみの処理で対応していたが、近年のクリプトスポリジウムをはじめとする病原性微生物の問題を踏まえ、新たに膜ろ過施設が導入された。採用された膜ろ過装置は、水道機工がクラレと共同で開発した大孔径MF膜を配備した「マクセスエコノマック」で、今回納入した施設が初の稼働実績となる。
第18回総会開く/全国下水道設備事業者団体協議会
 全国下水道整備事業者団体協議会(会長・梅田貞夫日本土木工業協会会長)は4日、東京港区の赤坂プリンスホテルで第18回総会を開き、平成14年度事業計画などを決めると共に、平成15年度下水道事業予算確保に関する要望を決議した。
対策強化へ独自に訓練/東京都下水道局
 東京都下水道局は4日、独自で防災訓練を実施した。1日には都と練馬区が共同で実施した防災訓練に参加したが、今回の訓練では「これまで実施してきた防災訓練の成果を踏まえ、実践的な訓練を実施することにより災害対策の強化を図る」とした。
 内容は「部門共通訓練」と「部門重点訓練」に分かれ、共通訓練では管理部門本部の立ち上げ訓練や情報連絡訓練が管理部門の全事業所を中心に行われた。
みずほ銀に賠償請求/東京都水道局
 東京都水道局は8月23日、みずほ銀行に対し同銀行のシステム障害による損害賠償請求を行った。
 みずほ銀行の今年春のシステム障害で、水道・下水道料金の口座振替処理に混乱・遅延などが発生、またその対応のため余分な経費がかかった。損害賠償請求額はその経費の合計額で、1,697万1,053円。
震災対策パンフ作成/横浜市水道局
 横浜市水道局は9月1日の『防災の日』を機に、震災対策の取り組み方をパンフレットとしてまとめた。
 パンフレットには職員研修や国、他都市への情報提供に活用すると共に、水道局の震災対策を市民にアピールする狙いがある。